過去10年で最大のレギュレーション変更が実施され、チーム間の力関係も大きく様変わりしたみたいです。レギュレーションの主な変更点としては、
- スリックタイヤ復活
- KERS(運動エネルギー回生システム)の導入
- 前後ウイング規定の変更などに伴うダウンフォースの低減
僕の最初の印象は「マシンが醜くなったなぁ・・・」でしたが、同じ印象の人は結構多いんじゃないでしょうか。去年までのマシンのようにボディに妙な空力パーツがちりばめられることはなくなりましたが。いずれにしても、これから洗練されることに期待!
昨日の予選で圧倒的だったのはHONDAから生まれ変わったブラウンGP。去年までは下位グループの定番だったのが、予選で最前列を独占したのには度肝を抜かれた人も多いのでは?
やっぱりHONDAはもう1年がんばるべきだったんじゃないかなぁ、と言っても後の祭り。ヴァージングループという大型スポンサーも付き、ブラウンGPの今後には要注目です。
とういうことで、今日はオーストラリアでの開幕戦の本戦。なんだかんだ言っても開幕戦がこれだけ楽しみなのは久しぶり。やっぱりレギュレーションの変更による効果が大きいなと思うわけです。結果は如何に?
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